これから乾燥する季節
お顔のお手入れも大切ですが
忘れてはならないこと
それはボディケアです

うっかりケアしていなくて
ヒジに粉ふいてる!!
なんてことにならないために
乾燥が本格化する前に
ボディケア習慣を
身につけておきましょう♪

ボディケア方法

入浴後すぐに保湿する

入浴後、「体はまだホカホカしているし、
なんだか水分で潤ってるから
保湿は後でいいやー」なんて
後回しにしていると
あっという間に水分が蒸発して
カサカサのお肌になってしまいます

ボディケアは入浴後
すぐに取りかかりましょう。

オイルを利用する

入浴後、軽く水分を拭き取った後
オイルを使って皮膜を作り
水分の蒸発を防ぎます

このとき水分が少し残っている方が良いです

オイルは水分と混ざると乳化して
なじみやすくなり、オイル独特の
ベタつきが少なくなります

手の平でオイルを温め
両手で全身に塗り広げていきます

オイルのベタつきが苦手な方は
ボディローションやボディミルクでも大丈夫です
色々試してお肌に合うものを探して見てください

ボディクリームで保湿

オイルを塗ったことで
保湿が完了したと思ったら大間違いです

オイルはあくまで水分の蒸発を防ぐ役割をしているだけ!
これからが大切なボディケアです

ボディクリームを塗りお肌を保湿していきます
このとき塗りながらマッサージを取り入れると
血行が促進され新陳代謝を高めてくれます

基本的には体の末端から
心臓に向かってマッサージしていきます
手先からヒジや肩に向かって、
足首からヒザや太ももに向かって
マッサージしながらクリームを塗ってください

ヒジやヒザは乾燥しやすいので
特に丁寧に塗り込みます

また、腕や脚は皮脂腺が少なく
乾燥しやすいので保湿は必要ですが
背中は皮脂腺が多いので
乾燥が気にならないのであれば
無理に塗る必要はないと思います

ご自分のお肌を部分ごとに確認しながら
塗るようにしてください

注意点

熱すぎる温度設定のお風呂はダメ!

基本的に40度以上のお風呂は肌に
ダメージを与えるといわれています

お肌の水分を保持し
外部の刺激から守ってくれているセラミド
熱いお湯に長く使っていると
流れやすくなってしまうのです

できれば40度以下に設定した
ぬるめのお風呂に入るようにしてください

長風呂もお肌のためには良くない

ぬるめのお風呂に入っていたとしても
長時間お湯に浸かっていると
皮脂やセラミドがどうしても
流されてしまいます

お湯に浸かっている時間は
15分程度がちょうど良いといわれています

どうしてもそれ以上入りたいのであれば
保湿効果のある入浴剤を入れるなど
お肌を守る対策をしてください

それでも入浴時間は30分までに
しておいた方が良いと思います

ゴシゴシこすらない

入浴後水分をしっかり拭き取ろうと
タオルでゴシゴシこすっていないですか?

お肌に大ダメージを与えてしまっています
タオルを当てて優しく
押さえるだけで水分は拭き取れます

焦らず丁寧に拭き取るようにしてください

まとめ

いかがでしたか?
慣れるまでは少し面倒かもしれませんが
良い香りのボディクリームを使えば
リラックス効果も期待できます

コツコツ毎日のケアの積み重ねで
乾燥に負けず、潤いたっぷりの
素敵なボディを手に入れてください