ジェルクレンジングとは
クレンジングにもオイル、
クリーム、バーム、
ジェル、ミルクなど
種類がたくさんあります。
ジェルクレンジングといえば
透明でどろっとしたテクスチャーを
思い浮かべると思います。
しかし実は
ジェルタイプのクレンジングには
成分の違いにより
３つのタイプに分類することができるのです
パッと見ただけでは
判別することが出来ない成分の違いですが
お肌への影響に関しては
それぞれ違いがあります。
簡単に分類すると
以下の３種類に分けられます。
- オイルフリー水性ジェルタイプ
- オイルイン水性ジェルタイプ
- 油性ジェルタイプ
オイルフリー水性ジェルタイプ
油分が全く入っておらず
界面活性剤の力でメイクを落とすタイプです。
使用感はさっぱりしています
脂性肌やニキビ肌、マツエクを利用している方向けです
オイルイン水性ジェルタイプ
主成分は水と界面活性剤でありますが
油分が少し入ることでメイクの落ちが良くなります。
油分の量は少ないので使用感はさっぱりとしています
敏感肌やメイクが薄い方向けです
油性ジェルタイプ
油分が主成分であるため、
メイクの落ちが良いです。
使用感はしっとりとしています
油分の種類によっては肌に必要な潤いまで
落としてしまう商品もあるので注意が必要です
しっかりメイクをされる方向けです
敏感肌の方へのオススメ
肌の潤いを保ちつつ、きちんとメイクを落としてくれる
オイルイン水性ジェルタイプがオススメです
ジェルクレンジングのメリット
肌への摩擦が起きにくい
どろっとしたテクスチャーなので
肌の摩擦を起こしてしまうリスクを
減らすことができます。
洗浄力が優しいミルクタイプでは
物足りないという人に選ばれています
ジェルクンジングのデメリット
メイクとなじませるのに時間がかかる
洗浄力の強いオイルクレンジングよりも
メイクとなじむまでに時間がかかるので
洗い流す前にしっかりメイクとなじんでいるか
確認するようにしてください
対処法
ポイントメイクは専用リムーバーで落としておく
メイクを落とす際
一番時間がかかるのがポイントメイクです。
お肌への負担が少ない分
ポイントメイクを落とすのに
かなり時間がかかってしまいます。
お肌への負担を減らすためにも
落ちにくいポイントメイクは
先に落としておくことを
オススメします。
（こちらも参考にしてください→
ポイントメイクは専用リムーバーで！肌への負担を軽減するクレンジングのコツ）
まとめ
ジェルタイプのクレンジングは
商品によって性質が全く違います。
マツエクOKの商品であったり
毛穴ケアが出来る商品など
クレンジングだけでなく
肌に色々なアプローチを
してくれる商品もあります。
ただし、洗い終わった後に
つっぱりを感じる商品は
皮脂を取られすぎてしまっている
可能性があるのでなるべく利用を
やめた方が良いと思います。
種類がたくさんありすぎて選ぶのは
大変かもしれませんが
是非色々と試して
自分にあった商品を見つけてください♪
